●詳細 2017年、生まれつき髪の毛が茶色かったという女子高生が、学校側から黒髪を強要され不登校になったとして、大阪府を相手に起こした訴訟が話題となりました。裁判の焦点になったのはどこの学校にもある「校則」で、この事件をきっかけに、その改定を求める声が広がりました。 今回は、理不尽な校則ー”ブラック校則”を改めるべきではないかと活動する、名古屋大学大学院准教授の内田良先生と現役教員の斉藤ひでみ先生に、ブラック校則および、そのなかでも特に今注目されている”制服の賛否”についてお話していただきます。 ●参加 内田良先生(名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授/博士) 斉藤ひでみ先生(現役教員) たかまつなな(時事YouTuber、お笑いジャーナリスト) ●タイムライン ・第一部 19:00-20:00(youtubeにて一般公開) 運営よりご挨拶 3分 内田先生、斉藤先生より自己紹介活動紹介 10分 たかまつを交えて鼎談 45分 ・第二部 20:00-20:30(zoomにてオンラインサロンメンバーのみ参加可能) 質疑応答タイム 30分 ●ゲストプロフィール ・内田良先生 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授/博士(教育学) 専門は教育社会学。学校生活において,子どもや教師が出遭うさまざまなリスクについて調査研究ならびに啓発活動をおこなっている。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社:2017年7月下旬刊行),『教育という病』(光文社新書),『柔道事故』(河出書房新社),『「児童虐待」へのまなざし』(世界思想社)など。ヤフーオーサーアワード2015受賞。 ・斉藤ひでみ先生 岐阜県公立高校教員。本名、西村祐二。2016年8月よりツイッターで教育現場の問題を訴え始め、給特法の抜本改正、変形労働時間制の撤回を求める署名活動を行う。署名は国会や文部科学省へ提出、記者会見や国会参考人陳述で数々の提言を行なった。共著に『教師のブラック残業』(学陽書房)、『迷走する教員の働き方改革』(岩波書店)。 署名活動は下記から! https://bit.ly/3046J1j ・たかまつなな 時事YouTuber、笑いジャーナリスト。株式会社 笑下村塾取締役。 1993年神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科、東京大学大学院情報学環教育部修了。お笑いジャーナリストとして、現場に取材に行き、お笑いを通して社会問題を発信している。著書に『政治の絵本―学校で教えてくれない選挙の話』(弘文堂)、『お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs』(くもん出版)。資格:中学校教諭一種免許状(社会)/高等学校教諭一種免許状(地歴・公民)/司書教諭/高等学校教諭専修免許(公民)/中学校教諭専修免許(社会) ●主催 株式会社笑下村塾 運営 オンラインサロン 「大人の社会科見学」 「社会貢献をしたい」「社会にいいことしたいけど、何から始めたらいいか分からない」「社会問題や政治について、気軽に学びたい」そんな方のために社会の現場に行き、何ができるのか考え、行動するー。 大人の社会科見学をします。 ↓入会は下記からできます https://community.camp-fire.jp/projects/view/364646
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