★文字数の関係で次の同動画の説明欄に続きを書きます。 第二 名誉毀損罪に対する私の考え １ 名誉毀損罪は、次の３つの事由があれば違法性が阻却される。 （１）公共性 （２）公益性 （３）真実或いは真実相当性 （１）の公共性については、奥谷氏は兵庫県議会議員であるので、奥谷氏の言動をについて私が公表する事については明らかに公共性がある。 （２）の公益性についても、奥谷氏は兵庫県議員議員であるので、奥谷氏の言動をについて私が公表する事については明らかに公益性がある。また、私のYouTubeチャンネルは収益化していないので、私の言動は専ら公益の為に行っている。 （３）の真実或いは真実相当性について以下、詳述します。 ２ 私の発言内容には真実相当性があった。 私には、「奥谷氏が県民局長の自殺の原因を隠蔽している」という事実を真実と信じにつき相当な理由があった事と、「奥谷氏がマスコミに圧力をかけている」という事実を真実と信じにつき相当な理由があった事 （１）まず「県民局長の自殺の原因」について詳しく説明します。私が発言するまで多くの国民は、県民局長は斎藤知事によるパワハラが原因で自殺したと思っていたでしょう。そんな中、私が指摘した「県民局長の自殺の原因」とは、ズバリ「県民局長には奥様がいるにも関わらず複数の女性と不適切な関係にあった。」という事実（以下「事実①」という。）です。 そして、その事実①の詳細（不倫なのか？不同意性交なのか？県民局長の一方的なストーカーなのか？）が、公用パソコンの内容にあると私が指摘しました。 奥谷氏は、百条委員会の委員長であると言う権限を使って、公用パソコンの内容を公表しない事によって「県民局長には配偶者がいるにも関わらず複数の女性と不適切な関係にあった。」という事実①を隠蔽したのです。さらに、その事実①の詳細（不倫なのか？不同意性交なのか？県民局長の一方的なストーカーなのか？）についても隠蔽している（公開しないようにしている）のです。 奥谷氏が事実①を知っていたと私が信じた理由 ★９の匿名の方からの情報提供により、複数の国民が神戸新聞の報道により事実①を知っている事を確認した。 ★１１の知事選挙立候補予定者である中川ちょうぞう氏も事実①を知っている事を確認した。 ★１４の増山誠議員との通話で、県民局長の自殺の原因が記載されている、公用パソコンの内容を奥谷氏が必死で隠そうとしている事実を確認した。 ★１７の○○新聞記者との会話でも、奥谷氏が事実①を知っている事を確認した。 ★２１の音声データで、奥谷氏が事実①を知っているからこそ、片山元副知事の発言を必死に制止した事実を確認した。 ★２６の岸口副委員長に奥谷氏が公用パソコンの内容を印刷したファイルを見ようともしなかった事実を確認した。 ★２８の依頼議員からも奥谷氏が事実①を知っている事を確認した。 以上の通り、私には、「奥谷氏が県民局長の自殺の原因を隠ぺいした」という事実を真実と信ずるにつき相当な理由があります。 （２）次に、「奥谷氏がマスコミに圧力をかけている」について詳しく説明します。奥谷氏は百条委員会の委員長なので、各マスコミの記者に対して、取材を許可或いは不許可にする権限を持っています。 奥谷氏は自覚が無いのかもしれませんが、マスコミや記者達は百条委員会の委員長である奥谷氏から相当の圧力を感じています。例えば、１０月２４日と２５日に行われた、百条委員会を非公開（秘密会）にした事が明らかなマスコミに対する圧力です。 そもそも兵庫県議会は地方自治法１００条の規定に基づき、斎藤知事に犯罪の嫌疑が生じたので、６月１３日に百条委員会の設置を決定し、その委員長に奥谷氏を任命した。 司直（警察や検察）の捜査は裁判まで秘密裏で行われるので、県民に斎藤知事の犯罪の嫌疑に関する最新情報が伝わらない（提供できない）、だから兵庫県議会は百条委員会を設置し、県民に斎藤知事に関する犯罪の嫌疑に関する最新情報を公開（提供）する事を目的として、百条委員会の模様を毎回マスコミに公開してきた。しかし、百条委員会（奥谷氏）は兵庫県知事選挙が１１月１７日にあるから知事選挙に影響を与えてはいけないという理由で、１０月２４日と２５日に行われた、百条委員会をこれまでの公開から非公開（秘密会）にしたのである。この判断（秘密会にした判断）は、いわば本末転倒であり、私個人としては違法かつ無効と考えるべきであると認識している。もともと斎藤知事に対する犯罪の嫌疑を審査するために百条委員会を設置したのだから、知事選挙前であるならば、尚更百条委員会の審査内容を直ちに公開にして、兵庫県政（特に斎藤知事の犯罪の有無に関する）の最新情報を県民に伝え、知事選挙の投票の参考にしてもらわなければならない義務が百条委員会（奥谷氏）にはあったのである。 また、★５のとおり、神戸新聞は秘密会での証人（県内信用金庫理事長）の証言内容を当日の夜の記事にしている。つまり、マスコミは秘密会の証言内容をいち早く記事にしたいのである。この記事はマスコミが県民に知事選挙前に最新情報を伝えたいと思っている証拠である。 そして ★１４での増山誠議員の発言を聞いて ★１７での○○新聞の記者の発言を聞いて ★２１での「音声データ」を聞いて ★２２での３人の記者による無反応を確認し ★２４での朝日新聞杉山あかり記者の発言を聞いて ここに、私の経験値などを加味し総合的に判断した結果、私は「奥谷氏がマスコミに圧力をかけている」と公言しました。 私には、「奥谷氏がマスコミに圧力をかけている」という事実を真実と信ずるにつき相当な理由があります。 第三 私は無罪である 第二で述べたとおり、私の発言は、真実と信ずるにつき相当な理由があるので、名誉毀損罪は成立しない。 以 上
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