8月31日(土)Vol.584 2021年度大学入試改革=改悪に猪突猛進の文科省は悶禍笑(涙) 言論弾圧の文科大臣は逝ってヨシ! 「貧乏人の子ども」は泣いてるぞ! 抗議もしない前川喜平・寺脇研の両OBも反省なさい! 【↓参考資料・投稿はこちらから↓】 以下の「田中康夫YouTube公式チャンネル」リスト一覧で、最新回から初回まで全てのアーカイヴを視聴可能です! https://www.youtube.com/user/LoveNippon
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参考資料 発信し続ける畏友・山添玉基さん Tweets by yamazoe_tamaki https://www.facebook.com/zotchi ✽ 他紙よりも問題意識が遙かに高い「日本経済新聞」特集記事 NEW共通テスト記述式の採点、ベネッセグループが落札 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49225160Q9A830C1CR8000/ 英語民間試験、3団体と協定未締結 入試センター https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49220890Q9A830C1CR8000/ NEW民間活用、異論絶えず 混迷・入試改革(2) https://www.nikkei.com/article/DGKKZO49242720Q9A830C1CR8000/ 2020年度の大学入試改革ではグローバル社会で活躍する人材を育てるため、読解や文法が主体の英語入試を、4技能を問う内容に転換する。「進学校でも学年が進むほど英語で発信する力が弱くなる。大学入試が原因なのは明らかだ」。大学入試センター試験の後継となる「大学入学共通テスト」を運営する同センターや各大学に「書く・話す」を問うノウハウや設備は乏しい。そこで浮上したのが「読む・聞く」を試す従来のマークシート方式を残しながら、「英検」や「GTEC」などの民間検定試験を活用する案だった。 しかし、異論は絶えない。「目的や性質が異なる試験の成績を比べたり、選抜に使ったりするのは無理がある」。6月には学者らが活用中止を求めて国会に請願書を提出した。入試改革を推し進めた中央教育審議会の元有力委員も「50万人が受ける試験で『話す』は難しいと思っていた。試すのは読む・聞く・書くの3技能で良い」と漏らす。課題も多い。民間試験は21年1月の共通テストとは別に、20年4~12月に最大2回受ける仕組みだが、実施体制の全容は未公表。センターは問題発生時の対応などを実施団体と決めて7月に協定書を締結するはずだったが、調整は遅れている。 青森県の下北半島にあり、県中心部まで車で2時間かかる県立田名部高校(むつ市)の工藤資基進路指導主事は「生徒にとっては試験会場に着くだけでも一苦労。移動にかかる費用負担も大きく、公平な試験といえるのか」と懸念する。費用対効果は不透明だ。公平性などへの懸念から東京大など国立大の4割は民間試験の成績を合否判定に使わず、出願などに必要とする英語力も「中学卒業程度」とする大学が多い。合否判定に使わないのに受験生に検定料を負担させることへの批判は強い。 岡山大は3月、結果の提出は求めるが成績は不問とする異例の対応を決めた。「4技能は重要だが現状では民間試験は選抜に使えない」(担当者)。私立の難関、早稲田大政治経済学部も成績の配点引き下げを決めるなど、民間試験の活用は骨抜きにされつつある。今回の改革で若者の英語による発信力は高まるのか。東大で学生の海外学習プログラムを担当した伊藤たかね教授(言語学)は「大学入学後の留学や国際交流を増やし、発信力を高める必要性を感じさせる方が大事だ」と話している。 ✽ 「鈍感力」な朝日新聞本体も爪の垢を煎じて飲みませう(涙) 英語民間試験「中止」「延期」が9割 高校生が直訴する異常事態 https://dot.asahi.com/aera/2019082600033.html?page=1 ✽教育刷新 かすむ理念 迫る大学共通テスト、不信なお 混迷・入試改革(1) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49169640Z20C19A8MM8000/ ✽ 大学入試「20年度は大きな改革でない」下村博文 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49097520Y9A820C1000000/ 「民間試験の活用、大学は見直しを」南風原朝和 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49098100Y9A820C1000000/ 「英語で納得させる力が必要」安河内哲也氏 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49197280Q9A830C1000000/ ✽ 国会のヤジは許され、国民の声は排除か/政界地獄耳 https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201908290000092.html ★先の埼玉県知事選の応援演説をしていた文科相・柴山昌彦に対し、大学入試の在り方に反対するヤジを飛ばした男性が埼玉県警に排除させられたことがネットで話題に。27日の閣議後会見で柴山は「大声で怒鳴る声が響いてきた。表現の自由は最大限保障されなければいけないが、選挙活動の円滑、自由も非常に重要。そういうことは権利として保障されているとは言えないのではないか」と発言した。 ★柴山がまず閣僚として答えるべきは国会審議中、首相・安倍晋三や閣僚、首相秘書官まで野党の質問にヤジを飛ばしている実態は許され、国民の声は許されないのかという根本的な問いに答えてほしい。政府の行いに疑義を持ち、答弁に対してヤジを発するのは国会が言論の府だからだ。野党議員の当意即妙なヤジは与党議員をもうならせてきた。ところが昨今、全体的に質が低下、今では政府側が野党を“ヤジる”という憲政史上まれにみる下品な内閣が続いている。それを許容し国民の声は政府にいい声しか聴く耳がないとはどういう了見だろうか。 ★14年、衆院議院運営委員長・高市早苗が自民党政調会長当時、党のヘイトスピーチプロジェクトチームで議論している時、「仕事にならない状況がある。仕事ができる環境を確保しなければいけない。批判を恐れず議論を進めると国会議事堂などでの大音量の街宣やデモに対する規制もすべき」と発言。その論法と全く同根だと思っていたら、当時、柴山はヘイトスピーチPT座長代理だった。この思想は自民党の考えだということがよくわかる。また当時高市は「他国や他民族を口汚くののしるような言動は、日本人の品位をおとしめる」とも発言していたが、それは嫌韓をあおる政府や自民党議員にそっくりお返ししたい。(K) ✽おまけ 医療過誤を放置する痛い白い巨塔(涙)群馬大学 https://www.youtube.com/user/GunmaUniversity 田中康夫公式サイト→ http://tanakayasuo.me/Vol.584「2021年度大学入試改革=改悪に猪突猛進の文科省は悶禍笑(涙)言論弾圧の文科大臣は逝ってヨシ!「貧乏人の子ども」は泣いてるぞ!抗議もしない前川喜平・寺脇研の両OBも反省なさい!」を公開しました!https://t.co/70YZEk0FD1#田中康夫 @loveyassy pic.twitter.com/fgNMBLyqld
— 田中康夫Office (@yassy_office) August 31, 2019
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